NPO法人 グローブジャングル

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パパママ大作戦の募集がスタートしました

パパママ大作戦

チョムリアップ スオ!(こんにちは)
ソクサバーイ?(お元気ですか)

カンボジアは毎日30度を越える暑い日が続いています。
今は乾季で雨が降らないはずなのですが、ここ三日ほど雨が降っています。

日本は桜の季節ですね🌸
例年より少し開花が遅れているようですが、
皆様のお住まいの地域はどうですか?

今日から4月。
入学式、入社式…
新しい生活がスタートする方多いのではないでしょうか?
ドキドキ、ワクワクしますね😊

 

最近は経済成長が続き注目を集めているカンボジアですが、首都郊外の生活環境はまだまだ良くなっているとはいえず、逆に貧富の差が大きくなっています。日々の暮らしが精一杯で、子どもが親の手伝いのために学校へ行けない事もあります。そんな中、今年度は学校に行きたい333人の子どもたちが、パパママの皆様のおかげで学校へ通うことができ、新しい友だちも増え、毎日勉強を続けることが出来ています。本当にありがとうございます。

 

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カンボジアの公立学校の学費は無料ですが、プリントの印刷代や試験を受けるお金が必要になることが多く、そのお金を払うことができずにわずか数年間で学校を辞めてしまう子どもも少なくありません。
文字の読み書きや簡単な算数ができないと、仕事に就くのが困難なことはもちろん、農業をするにしても農作物の取引でだまされてしまったり、生きていく中で教育は必要不可欠です。

1970年代に起きた世界最悪とも言われる内戦時代の名残のある農村地域では、日々の暮らしが精一杯で、子どもたちは親の手伝いや農作業が忙しく、小学校卒業率が低い地域もあります。

 

国の状況や親が抱える問題で、 チャンスに恵まれずに教育の機会を得られない子どもたちに、キラキラ輝きながら学校に通える未来をつくりたい!
このような思いで日本のパパママとともにカンボジアの未来をつくっていっています。

 

 

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このパパママ大作戦では、カンボジアの小学生1人につき、1万2千円のご協力でその子が1年間学校に通うことができます。1年目は13人の子どもたち、2年目は124名の子どもたちが、制服や文房具等を受け取り安心して学校に通いました。そして、3年目から9年目までは毎年500人以上の子どもたちが皆様の支援によって笑顔で学校で勉強できています。

ご支援いただいたパパママの皆様には、ご支援いただくわが子(奨学生)の写真付き報告書(奨学金証書)や、カンボジアのわが子本人から手紙が届くなど、心温まる交流が出来るようお手伝いさせていただきます。ご自分の支援金が、どの子の笑顔をつくっているのか、はっきりとわかることが出来ます。

 

今年はさらに頑張る子どもたちにチャンスを届けたい、今まで支援していなかったシェムリアップ州でもこのプロジェクトを拡大させたいと思います。

 

なので今年の目標は…     600人!!

皆様の力が必要です!

温かい応援をお待ちしております。

 

<<奨学生1人につき、1年間12,000円のご支援になります>>
(カンボジアの物価高騰により12,000円に金額変更させていただきました)
奨学生1人(1年間)12,000 x 人数

 

今までは口座振替のみとなっていましたが、
クレジット決済を選んでいただけるようになりました。

また単発支援だけではなく、継続支援も選んでいただけるようになりました。

 

<<<<<<こちらからお申し込みいただけます>>>>>>

パパママ大作戦 奨学金支援制度お申込み

 

 

 

ひとりでも多くのカンボジアの子どもたちに、未来を描くチャンスができるように。
どうぞ、ご協力お願いいたします!!!

 

 

 

パパママ大作戦

「同じ空の下我が子とつながる幸せ」
パパママ大作戦は、プノンペン郊外または農村地域に住む、学校に通うのが大変な「勉強をしたい」と願う子どもたちを対象に一年間12000円で一人の子どもを応援できる制度です。

文字の読み書きや簡単な算数が出来ないと、仕事に就くのが困難なことはもちろん、生きていく上でも教育は必要不可欠です。どこの国も親の気持ちは同じで、カンボジアのお父さんとお母さんも「我が子には毎日笑顔で元気にいてほしい。元気一杯学び、すくすく成長してほしい。」と願っています。カンボジアの我が子から証書やお手紙が届き、心温まる交流が出来ます。カンボジアの我が子を応援しませんか?

パパママ大作戦
この記事を書いたひと
きほ
きほ

NATURAL VALUE&パパママ現地担当・インターン受け入れ担当 愛知県出身、シェムリアップ在住 3歳からカンボジアに来る前までは地元で保育士で働くことを目指していたが、大学在学中に、新聞で加藤南美の記事を読み、初一人旅でカンボジアに。 カンボジアの人々の優しさでカンボジアのことが大好きになり、NATURAL VALUEの未来を一緒に見たいと思い、駐在スタッフの道へ。持前の人当たりのいい性格と、天然のボジティブ思考を発揮し、並外れた適応能力により、村人より村人な村人生活を送っている。スイッチが入ると、滝のように喋りだすので要注意。 国際的に考え、ローカル的に動けるスタッフになりたいという目標を掲げ、カンボジアと日本に笑顔を増やせるよう、キラキラ笑顔で活動していきたいと語る。 好きな食べ物は村で採れるとうもろこし。

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