NPO法人 グローブジャングル

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くっくま孤児院 お土産プロジェクト第1弾

くっくま孤児院運営

くっくま孤児院では、日本のみなさんからの応援も支援も、とても必要です。

なぜなら、くっくまの子どもたちには、たくさんの人から愛されることによって、特に自立の道を進み始めていく時に、何か悲しい時やつらい時に、応援してくれているみなさんのことを思い、自分の力で立ち上がることができると信じているからです。

でも、全部の資金を頼ってしまうのではなく、自分たちでもお金を作り出すことをしたい!といつも思い、考えています。

そこで、伝統舞踊の他に何かないかなと模索していたら、2014年にくっくまの子どもたちが日本へ行ったときに出会った方とご縁が続き、素敵な提案を頂きました。

株式会社ESSPRIDEの西川社長と鹿志村さんです。

「くっくまの子どもたちと一緒に、カンボジアのお土産を作っていこう!!!」

「くっくまの子どもたちにも、実際にパッケージデザインをしたり、実際にお菓子作りをしてもらったりして、職業体験をしてもらおう!!!」

「売り上げの1部をくっくまの運営費にしていこう!!!」

そこで、私も子どもたちも動き始めて、作り出したお菓子が「アンコールワット型のフィナンシェ」

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絵の得意なシーコアンがデッサンし、料理が好きなピサイがフィナンシェ作りを手伝いました。

この2人の話は、続編で!

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さぁ!この新しいカンボジアのお土産は、もちろん、くっくま孤児院でも売っています。

さらに、カンボジアのイオン内にある「Souvenir shop NyoNyum 」と「NyoNyum Shop本店」でも取り扱っております。

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子どもたちに素敵な働く経験と機会を下さった、西川社長と鹿志村さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。

もちろん、子どもたちが小さい頃から応援・支援をして下さっているみなさんにも、感謝の気持ちでいっぱいです。

これからこのお土産を買って下さるみなさんにも、感謝の気持ちでいっぱいです。

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お土産のお問い合わせは、こちらから!!!
n.kashimura★esspride.com  担当 鹿志村(カシムラ)

(お手数ですが、★を@に変えてお問い合わせ下さい。)

くっくま孤児院運営

「愛にあふれる毎日が、ここにある。」
様々な理由で親や兄弟と一緒に暮らせない、4歳から20歳までの25名の子ども達が一つ屋根の下、暮している孤児院です。

色んな過去があったかもしれない。でもそれを感じさせないキラキラの笑顔は、過去ではなく「今」をめいっぱい楽しんで生きる。そんな明るいエネルギーを感じることができます。プロ顔負けの伝統舞踊や音楽を真剣に頑張っている子どもたちです。孤児院を訪問して子どもたちと会うことも出来ます。子どもたちの生活や教育サポートをお願いしています。

くっくま孤児院運営
この記事を書いたひと
楠 美和
楠 美和

副代表・カンボジア事務局長・くっくま孤児院のお母さん 東京都出身、プノンペン在住 短大卒業後、幼稚園の先生・保育園・ベビーシッターなど、子どもに関する仕事を9年続ける。 20代の頃の大好きな物は、ブランド品とデパートと美容院と化粧品。目に見えるもので幸せを判断していたが、代表 森絵美子とうっかり出逢ってしまい、カンボジアストーリーが始まり、人生が180度変わりはじめる。 アンコールワット遺跡近くの村で3ヶ月間、日本語をカンボジアの若者や子どもたちに教え、一人で海外に住む経験をしたことによって、「私ったら、案外何にでも適応できるのね。やればできるわ。」と、どんどんカンボジアの虜に。 そして、プノンペン事務所に転がり込み、スタッフとなり現在に至る。2016年現在、在カンボジア10年目。 カンボジア人はブランド品の価値を知らず撃沈。以来、スッピン・Tシャツ・ビーサンの日々。クメール語を巧みに操り、子どもたちへの説教もお手の物。 自分らしく生きることの楽しさ、目に見えない心の豊かさを教わる。こんな人生の予定ではなかったと笑う。でも、そんな今の自分が大好き。 人生の中で、「お母さん!」って呼ばれたいと願っていたら、くっくま孤児院の子どもたちに、うるさいくらいに呼ばれる毎日を過ごしている。絶賛大奮闘中で、毎日が幸せ。

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