感謝の気持ち
くっくま孤児院では、自立が始まりました。
国立看護大学を卒業し、働き始めたスレイカッ。
1日に初給料をもらい、子どもたちのために、子どもたちが大好きなヌンバンチョック(米の麺)を作ってくれました。
看護士だけど、びっくりするくらいの安い給料。
だけど、いつもいつも感謝の気持ちを持って生活しているスレイカッは、迷わずみんなで楽しい時間を自分のお金で作ってくれました。
今年の国家試験に向けて、働きながら、勉強します。
セイハーは、子どもたちが大好きなドーナツを持って、新年の挨拶に来てくれました。
くっくま孤児院で初めての卒業生のセイハー。
彼がしっかりと感謝の気持ちを持って、1年の節目節目で会いに来てくれる。
これから自立していく子どもたちの素敵な手本となってくれています。
毎日1人で食べるご飯の寂しさを感じながらも頑張っているセイハー。
ときどきご飯だけ食べにおいで!!!
くっくまの子どもたちは、みなさんの応援によって、すくすくと心優しく、心たくましく育っています。
ありがとうございます。