NPO法人 グローブジャングル

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チョンヒエン タヤマビジネススクール卒業

くっくま孤児院運営

先日、くっくまのチョンヒエンが、
2年間通ったタヤマビジネススクールを
卒業しました。

1年生2年生共に、
トップクラスだったチョンヒエン。
将来の夢は、サッカー選手になりたくて
頑張っていましたが、
派手に転び、膝を痛めました。

本人は、前と同じように動けなくなったことを
前向きに捉えることができず、
サッカーの夢を諦めることにし、練習を辞めました。
そこからは、絵にかいたような転落をしていく日々。

学校の不良仲間たちとつるんだり、
何を考え、どこに向かっているのかが、
本人も私も見えない時期がありました。

それでも、孤児院の仕事は手伝い、
小さい子チームとよく遊んでくれていました。

高校卒業試験に合格できず、
やっとそこで真剣に、
自分の将来を考えなおし、
自らタヤマビジネススクールに行くことを
決めました。

コロナでの学校休校により、
今年はほとんど学校で勉強ができないため、
タヤマ学校本来の素晴らしさを学べないのは
残念でしたが、
1つやりきこるとを経験したチョンヒエン。

現在は、SORIYAという
日本のサッカー教室のアシスタントコーチとして、
日本人や外国人の子どもたち、大人たちと
幅広く関わり、サッカーを教えています!
大好きなサッカーと得意な日本語と英語を活かして、
自分の人生を一歩ずつ歩んでくれたらと思います。

もうしばらくは、くっくまで生活をしますが、
いずれ卒業をしていくチョンヒエン。

みなさんのおかげで、前に進むことができています。
応援ありがとうございます!!!

NPO法人 グローブジャングルさんの投稿 2021年11月10日水曜日

くっくま孤児院運営

「愛にあふれる毎日が、ここにある。」
様々な理由で親や兄弟と一緒に暮らせない、4歳から20歳までの25名の子ども達が一つ屋根の下、暮している孤児院です。

色んな過去があったかもしれない。でもそれを感じさせないキラキラの笑顔は、過去ではなく「今」をめいっぱい楽しんで生きる。そんな明るいエネルギーを感じることができます。プロ顔負けの伝統舞踊や音楽を真剣に頑張っている子どもたちです。孤児院を訪問して子どもたちと会うことも出来ます。子どもたちの生活や教育サポートをお願いしています。

くっくま孤児院運営
この記事を書いたひと
グロジャン編集部
グロジャン編集部

昔公園にあった、みんなが大好きな地球儀型のクルクル回るジャングルジム。一人で回して乗ってもなんだか楽しくない。みんなで手動で、せーの!よいしょよいしょって、みんなでグロジャンに乗って回して自然と笑顔になる。肌の色とか、年齢とか関係ない。みんなで乗ろうよ!みんなで回そう!そんな想いがこめられた名前、それがグローブジャングルです。

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