プレイクラン村の先生たちは、4人。

大学を卒業していないし、高校も卒業していない。

もちろん、教員学校も出ていない。

でも、この学校は公立ではなく、村の寺子屋学校。

だから、村の子どもたちのことが大好きで、村の子どもたちの将来を願っている心温かい人たちが、先生になっている。

けれども、やはり先生と呼ばれる以上は、先生として、その仕事に自信と誇りをもって頑張りたいと言う。

そこで、現役で働く公立の先生にお願いをして、学校が休みの日曜日に月1回村に来ていただき、教え方や先生の心構えの指導をしてもらっている。

どちらの先生たちも、やる気に満ち溢れています。

カンボジアの子どもたちのために、カンボジアの大人たちが頑張る。

私たちは、この頑張っている村のために、引き続き、必要なサポートをしていきたいと思っています。