折り紙を一緒に折ろう!
学校建設をして下さったゼネラルリンクのみなさんが、再び子どもたちに会いに来て下さいまし…
「村に中学校が欲しい!!!」
そんな村の人たちの想いを形にして下さったゼネラルリンクのみなさん。
しかし、今年の11月に開校することが出来ませんでした。
建設は間に合ったのに、先生の人数不足と教育局長交代など、様々な理由がありました。
どうしても、今年の11月の新学期に開校したくて、村の人たちも、村長も郡長も、教育所長も頑張りました。
しかし、政府の判断は1年後でした。
カンボジアの教育は、今まさに変わりつつあります。
先生の採用試験も厳しくなり、先生の質は高くなりましたが、やはり地方では、先生が足りません。
新学期が始まっても、ミーティングを行い、来年度開校に向けて、みんなができることを必死に行っています。
教室は、この1年は、図書室や英語塾として使って行きます。
この村では、高校の卒業生がまだいません。
誰もが学ぶことのできる環境を、チャンスを作っていきます。
近年カンボジアにもたくさんの企業さんからの支援により、たくさんの学校が建設されてきましたが、農村部には未だに壊れそうな校舎や、青空教室で勉強している子どもたちがいます。私たちは、校舎の立て替えや増築を主に行っております。
時代の変化に合わせた教育支援がカンボジアには必要になってきています。
これからの未来を創る子どもたちの未来を創る学び舎を、私たちと一緒に作っていきませんか。