欲しいものは自分たちで
くっくまの子どもたちは、
伝統舞踊や結婚式の巡業以外に
アルバイトをしたり
内職の仕事をもらったりしています。
クメール語の音読
シール貼り
クーポンをお店に置いてもらう
荷下ろし
クメール語への翻訳&添削
レストランでのバイト
などなど。
高校生になったチームは、考えます。
カンボジアの飲食店でのアルバイトは、
時給にすると$0.5から$0.75が相場。
日本円で約50円から75円。
単発のアルバイトは内容によって、
$10もらえるけど
いつもあるわけではない。
自分たちで必要な欲しいものが出てきた。
「バンド演奏の動画を作りたい。
音楽のことをもっと幅広くやりたい。
Canonの中古のカメラが買いたい。$500です。」
さぁ、どうする?
どうやってお金を作り出す?
すると、ちょうどコロナ前に
くっくま孤児院に訪問して下さった
立正高校の皆さんが、学園祭で、
くっくまの子どもたちが作ったミサンガを
売ってくれることに。
100個の発注で、1つ$5で買い取ってくれます。
ということで、
夜な夜なミサンガを編み続けた男子チーム。
手先が器用な男子チーム。
立正高校のみなさん!
サポートありがとうございます!!!