学校建設希望のサマキー小学校
首都プノンペンから約7時間のところにある、クラチェ州。
そこに、サマキー小学校があります。
ここは、公立小学校としてすでに運営されています。
古い木造の校舎には、子どもたちがいっぱいです。
教室が足りません。
しかし、地方の学校は、申請を出しても、
校舎の建て替えや増築など、進みずらい傾向にあります。
なぜなら、先生が足りなかったり、校舎が足りない地域が、
まだまだたくさんあるからです。
このサマキー小学校は、コロナ前に校舎建設が
決まりそうでした。
しかし、コロナ感染の拡大と共に、
サポートをしようと決めて下さった社長さんの会社も
経営が厳しくなっていきました。
今、この村で、この場所で、
学校で先生と一緒に勉強したい子どもたちが、
たくさんいます。
先生たちは、子どもたちがのびのび学べるよう、
子どもたちが安心して勉強できるよう、
サポートしてくださる方を1年半探し続けました。
でも、見つけることが出来ませんでした。
先日、他の小学校に行った際、
サマキー小学校の先生が、会いに来てくれました。
そして、
「自分たちで校舎の建て替えをしてくれる人を
探しましたが、見つけられませんでした。
日本の方たちに再度応援してもらえるよう
お願いできませんか?」
と、頭を下げる校長先生。
自分のためにとかが全くない校長先生。
心から、村の子どもたちのために頑張ろうとしている校長先生。
そんな校長先生がいる学校なら、
建設をサポートしたい!!!
という方がいらっしゃいましたら、
コチラhttps://glojun.com/contact/からご連絡くださいませ。
担当 楠