NPO法人 グローブジャングル

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スレイチェンの公立中学校

くっくま孤児院運営

スレイチェンの通う中学校に行ってきました。

前日のこと。
スレイチェン「お母さん、明日校長先生が保護者の人は
朝7時に学校に来てくださいって・・・。」
私「なぬぅ・・・。朝7時って・・・。えっ?ミーティング?何時まで続くの???」

という会話を一通りしたあと、
次の日の朝、6時半に出発し、10分前に学校に到着。

あれれ?保護者の姿がほとんど見られない・・・。
まさか・・・。
と思っていたら、7時集合ですが、7時半過ぎには、100人くらい集まりました。

今日は、中学校3年生の午後授業の子どもたちの保護者が
呼ばれました。
約半分くらいの保護者の出席率。
前日の招集にも関わらず、
いかにも仕事に行く前のお父さんもいたり、
どこへ行くんですか?っていうくらいばっちり決めてくるお母さんがいたり、パジャマのお母さんがいたり・・・。

そして、校長先生の話が、なんと約2時間。
カンボジアでは、話が長ければ長いほどよいとされている習慣があるので、喋る喋る。

校長先生は、とても楽しそうにコロナでの学習についてや、学校についてや、改築して学校がきれいになることを話してくれました。

そして、なんのミーティングかと思っていたら、
携帯にアプリを入れると、
子どものテストや成績が全部見れて、
学校の様子も写真や動画で、見れる仕組みになっている。

さらに、先生ともやり取りができて、
今日は何限目が授業をしていないとかわかるようになる。

おーーーーーーーー!!!

先生たちは、コロナでオンライン学習になって、
保護者から色々な相談や話があったんだろうな・・・・と
推測される。

カンボジアの公立学校も、
インターナショナルに負けずに頑張っています。

7時から9時の予定が、7時から10時半ごろまになり、
最後ラーメンセットをもらえました。

カンボジアは、ミーテイングに参加すると
クロマーや少額のお金などを頂けることが多いです。

何年住んでも、色々な発見があるカンボジア。
みなさんも、1度カンボジアにいらしてくださいね!!!

NPO法人 グローブジャングルさんの投稿 2022年7月28日木曜日

くっくま孤児院運営

「愛にあふれる毎日が、ここにある。」
様々な理由で親や兄弟と一緒に暮らせない、4歳から20歳までの25名の子ども達が一つ屋根の下、暮している孤児院です。

色んな過去があったかもしれない。でもそれを感じさせないキラキラの笑顔は、過去ではなく「今」をめいっぱい楽しんで生きる。そんな明るいエネルギーを感じることができます。プロ顔負けの伝統舞踊や音楽を真剣に頑張っている子どもたちです。孤児院を訪問して子どもたちと会うことも出来ます。子どもたちの生活や教育サポートをお願いしています。

くっくま孤児院運営
この記事を書いたひと
グロジャン編集部
グロジャン編集部

昔公園にあった、みんなが大好きな地球儀型のクルクル回るジャングルジム。一人で回して乗ってもなんだか楽しくない。みんなで手動で、せーの!よいしょよいしょって、みんなでグロジャンに乗って回して自然と笑顔になる。肌の色とか、年齢とか関係ない。みんなで乗ろうよ!みんなで回そう!そんな想いがこめられた名前、それがグローブジャングルです。

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