ポルポト時代前からの小学校
1960年建設の小学校。
2階建ての10教室。
ポルポト時代には、
倉庫として使われていた校舎。
壁に銃弾の後もあります。
15年カンボジアに住んで、初めて、
ポルポト時代の前に作られた校舎で、
今も子どもたちが
そこで勉強しているのを見ました。
もちろん、校舎は、古くなっており、
手すりや窓やドアなどは、
鉄のものに取り換えたと言っています。
しかし、各教室や廊下のタイルは、
とてもきれいな状態のまま。
タイルが浮いてはがれてこないのは、
きちんとタイルの下の
セメントや砂の配分や分量が
行われていること。
(よくタイルが浮いているのをみるため)
教室は、現在の教室よりも、
やや小ぶりな大きさ。
東洋のパリと言われていた
カンボジアの面影が垣間見れる
そんな小学校。
しかし、62年の月日がたち、
天井は雨の影響で雨漏りが始まっています。
校舎の建て替えを希望されています。
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