小学校5年生の時にやってきたチョンヒエン。

当時から、にこにこしていて、
とってもかわいらしい男の子でした。

生活が大変なため、
親戚に預けられ、ほぼずっと親戚と一緒に
生活をしていました。

雨季には、家の周りが川になってしまうので、
小舟に乗って移動していました。

そのためか、足腰がしっかりしており、
抜群の運動神経で、サッカー選手の夢を描きます。

遠征中、膝を痛めてしまい、
泣きながら電話をかけてきたこともありました。

何週間も私のことをシカトし続けたこともありました。

何度も学校に行って、先生に謝罪したこともありました。

チョンヒエンの学校の友達に、
色々詳細を確認したりしたこともありました。

とにかく、見事に思春期は、
思春期らしく過ごしてくれました。笑

でも、くっくまで誰よりも
学校のことも友達のことも、色んなことを
毎日毎日、あーでもないこーでもないと
話をしてくれました。

高校の後は、タヤマビジネススクールで、
得意の語学力を活かして、日本語を学び
日本語検定3級も合格しました。

もともとお世話になっていた、
日系のサッカースクールでコーチをし、
現在は、送り出し機関で、日本語の教師をしています。

人生、天真爛漫に生きているなーって
思います。笑

そして、無事に自分で生活ができる段階にきたので、
チョンヒエン、くっくま卒業です！！！

何歳になっても、
優しく、笑顔で、
柔軟に生きていくんだ！！！

チョンヒエン！！！頑張れ～！！！

今まで、サポートしてくださったみなさま、
本当にありがとうございました！！！