歯医者さんと歯科衛生士さんたちが、
総勢16名も来て下さり、
公立学校2校とくっくま孤児院の
歯磨き指導と歯科検診をして下さいました。

首都プノンペンでも、
まだまだ歯医者に行くことが
当たり前ではないカンボジア。

医療費は、基本全額実費なので、
なかなか簡単には歯医者にはいけません。

子どもたちも歯や虫歯について、
学んだことがないので、
痛くなるまでわからない。

そんな環境の子どもたちに、
しっかりと歯磨きの大切さを
歯科衛生士さんたちが、伝えてくれました。

自分の口の中を見るのが初めての子もいて、
鏡を持ちながらものすごく真剣に
歯を磨いていました。

また、検診では、
日本の子どもたちとの違いを
教えてくれた先生がいました。

日本の子どもは、携帯を使うので、首が曲がり
歯にも影響が出ていて、噛み合わせが問題だけど、
カンボジアの子どもたちは、その心配がない状態であると。

歯医者さんだからこそ、わかる歯の大切さ。

もっともっと、
子どもたちにも
伝えていきたいと思います。

みなさん、ありがとうございました！！！