村の朝ごはん事情
朝ごはんを親が作らない
作る時間がない
食べるものがなにもない
という状況の家は多く、
それが当たり前であることも多い。
そして、カンボジアの多くの小学校には
学校内に駄菓子屋やご飯屋さんがあって
子どもたちをそれを買って食べる。
朝ごはんがお菓子の子もいれば、
ご飯の子もいれば、
何も食べられない子もいる。
ココナッツスクールでも、
朝ごはんを売っている。
1つ1000リエル(35円くらい)
小さく切ったお肉と小さく切った卵焼き
売り切ると5000リエルくらいの利益。
それを自分の子どもの高校3年生の息子に
毎日の学校代として渡している。
補習授業代とガソリン代として。
このお母さんは、
天国にいる校長先生のお孫さんなので、
利益重視をしていない。
村の子どもたちが買える金額で、
お腹が満たされて勉強を頑張れるよう
サポートしてくれている。
とてもありがたいのです。
でも、村には、
朝ごはんを食べられない
1000リエルさえもない
という子どもたちもいる。
そのために、
米米マンのおかゆ給食サポートを
行っている。
けれども、
本当に毎日白いご飯のみだけを
食べている子どもも
ココナッツスクールに通ってきているので、
いろいろな応援ができたらいいなと
試行錯誤中です!
【村の朝ごはん】
朝ごはんを親が作らない
作る時間がない
食べるものがなにもない
という状況の家は多く、
それが当たり前であることも多い。そして、カンボジアの多くの小学校には
学校内に駄菓子屋やご飯屋さんがあって
子どもたちをそ…