子供たちに学習の機会と未来の仕事へのきっかけを
くっくま孤児院卒業生ラニィと
NCCLA孤児院卒業生のチェアンナが働いている
UESAKA ASIA ADVANCEMENT
MANAGEMENT AGENCY CO.,Ltd.
ラニィは、10 年かけて
現地の TAX AGENT の資格を取得し、
マネージャーになりました。
家族を十分に支えるだけの年収も
獲得できるようになりました。
チェアンナは、出産して 2 人の子供を育てながら
リモートワークで家計を支えています。
そして、この2人を雇用してくださった
本社 税理士法人上坂会計の方が
「算数(数学)の学習指導を行う」という取り組みの
支援提案をしてくださいました。
カンボジアでは、
様々な理由から算数(数学)が出来ない人たちが多いのです。
大学生でも、小学校での算数がわからなかったり、
くっくまの子どもたちや
ココナッツスクールの子どもたちをみても
算数弱いなって思うことが多々あります。
もちろん、
算数・数学が得意な子どもたちや大人たちもいます。
しかし、
くっくまの子どもたちと日々一緒に生活している私は、
学校で何を学んでいるんだ?と疑問に思うくらい
中学生チームは数学が弱いです。
何十年昔に習った数学でも
簡単なものは、今でも解くことができる。
でも、
子どもたちは、さっぱりわかっていない様子。
先生の教え方、カンボジアの数学の教科書の内容など
いろいろなことがあるけれども、
最低限の算数や数学はできるようにサポートしたいと
考えていました。
算数プリントを毎日行っていますが、
やはり中学生以上は、
クメール語できちんと教えてくれる先生がいないと
子どもたちは理解できません。
理解できない
問題が解けない
算数が楽しくない
勉強が嫌いになる
将来の仕事の選択肢が限られてくる
このわかりやすい未来しか見えておらず
頭を抱えていたところに
「算数(数学)の授業を教えるプロジェクト」の
ご提案を頂きました。
算数(数学)を学ぶことが、
将来、食べていくための仕事へのパスポートとなる。
ということで、
プレイクラン村ココナッツスクールのパソコン教室に通い
高校卒業試験A判定で合格し、
王立プノンペン大学の数学学科で学んでいる
シーナッが先生になり、
くっくまの子どもたちに数学を教えてもらっています!
好きなこと得意なことが
仕事になるようなサポートがしてあげたい
でも、まだ自分の将来を決められない子どもたちもいます。
そんな子どもたちに
生きていくための武器の1つとなるよう
数学頑張ろう!!!計画が動き始めました。
今後の子どもたちの成長をお楽しみに!!!
【子供たちに学習の機会と未来の仕事へのきっかけを】
くっくま孤児院卒業生ラニィと
NCCLA孤児院卒業生のチェアンナが働いている
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