NPO法人 グローブジャングル

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インターン生 みゆの頑張り!!!

フリースクール

子どもたちに楽しく英語を教えることを
ものすごく大切に真剣に考えてくれている
21歳のみゆ。

村の子どもたちが
とっても楽しく英語を学んでいる姿に
こちらまで嬉しくなります!!!
それでは、みゆからのレポートです!!!

*********

2週目の授業が終わりました。
1週目の授業でみんながABCを完璧にしてくれたので、
今回は少しレベルを上げて自己紹介に挑戦してみました。

個人的には、自己紹介なんて簡単!
という感覚を持つ子達の方が多いのかな?
と思っていましたが、
実際は、My name is 〇〇すら初めて聞く子供達の方が多く、
Nice to meet you.Nice to meet you too.
のやり取りに関しても、
みんな一音一音に苦戦し、
tooをつける時とつけない時の違いにも
かなり混乱している様子でした。

ですが、先生含め全員のスタートラインが同じであるため、
誰一人置いていくことなく
全員でゆっくりと確実に進んでいくことができています。

私にとっても、
私の予想外のところでみんながつまづいていたり、
質問をくれたり、「あぁここが難しいのか!」と、
発見や学びの連続で、
非常に新鮮で意義深い時間を過ごさせていただいています。

はじめは
「11歳、12歳になるまで自己紹介すら
学んでこなかったのか」と
首都と村の子供達との間に大きな学力の差を感じ、
勝手に不安や焦りを感じてしまっていました。

しかし、授業の回数を重ねるごとに、
みんなが初めて聞く音だからこそ、
発音やアクセントにクセがなく
綺麗な音を出せていたり、
みんなが同じ温度感だからこそ、
何歳であっても”間違えることが
恥ずかしい”という感覚を持っていなかったり、
とみんなが持つ沢山のポジティブな面に
気付かさせてもらい、
「英語に触れてこなかったということは
一概に弱点になるわけでは無いのだな」
と私の中に新たな視点を持つことができました。

ココナッツスクールの子供たちは
本当にポテンシャルが高く、
毎日その成長にワクワクさせてもらっています。

相変わらず英語への熱量も凄まじく、
数字の数え方の宿題を出したクラスは、
休み時間に自主的に大縄を使って
数え方の練習をしてくれたようで、
次の日にはクラス全員が数字を
完璧に読めるようになってくれていました。

そんな風に、授業を通して
みんなの主体性や協調性までもを
垣間見ることができて
私は本当に誇らしい気持ちでいっぱいです。

私もみんなに負けないように、
来週はもっと工夫した楽しいゲームを
持ってまた会いにいこうと思います!
 

NPO法人 グローブジャングルさんの投稿 2023年10月1日日曜日

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この記事を書いたひと
グロジャン編集部
グロジャン編集部

昔公園にあった、みんなが大好きな地球儀型のクルクル回るジャングルジム。一人で回して乗ってもなんだか楽しくない。みんなで手動で、せーの!よいしょよいしょって、みんなでグロジャンに乗って回して自然と笑顔になる。肌の色とか、年齢とか関係ない。みんなで乗ろうよ!みんなで回そう!そんな想いがこめられた名前、それがグローブジャングルです。

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