今まで、私たちグローブジャングルは、27回のカンボジアスタディツアー・8回のくっくま孤児院ツアー・3回の親子ツアーなどなど、子どもも一人で参加出来るツアーを、多数してきました。大人にまじって、小学生・中学生・高校生・大学生、沢山の子どもたちが、参加してくれました。

ツアーには、沢山の大人たちも一人で参加します。みんな最初はドキドキです。

でも、そんな不安はどこへ。

すぐに、大きな家族になっちゃうんです。

高校生は、小学生チームのリーダーに。

小学生は、いつも準備を手伝ってくれるママがいないから、毎日、自分で自分の荷物を管理します。私たちスタッフは、ほぼ、そこには手を出しません。（それどころじゃありません。笑）パスポートのみ、預かります。

朝も、ちゃんとみんなで起きて、集合場所に子どもたちみんなで集合してくれます。スタッフは起こしには行きません。（それどころじゃありません。笑）

前回のツアーには、英語の得意な中学生が参加してくれました。彼女は、くっくま孤児院の中学生チームに、一時間みっちり英語の授業をしてくれました。授業を終えた彼女は、今度は子どもたちの手洗いの洗濯物を、洗濯板を使って、自ら楽しそうに手伝ってくれました。

くっくまツアーには、小学校4年生の時から、連続で毎年夏休みに、山形から参加してくれる男の子がいます。彼は、ツアーに参加する為に、家の手伝いをすんごいするそうです。ツアーで披露したいと、ドラムの練習をいっぱいしてきてくれました。

小学校で不登校だった小6の女の子。彼女は、スタディツアー前半全く笑わない子でした。カンボジアの村で、小屋のような家に住む子どもたちと遊び、次第に、どんどん笑顔になっていきました。 そして、自分がどれだけ恵まれているのか、自分で気づいたようです。

ツアーから日本に戻った彼女は、なんと、何年も行けなかった学校に行くようになり、中学生ではバトミントン部に入り、今では楽しく学校に行っているそうです。

私たちスタッフは、ツアー中、日本で待つ親たちのLINEグループを作り、今日の我が子たちの写真を、毎晩送ります。

その写真が、どれだけ嬉しいか。親の私にはわかります。 ほんとにいい時代がやってきました。

ある程度、赤ちゃんから子供へと大きくなると、親は2とおりに分かれていきます。

【子供を、いつまでも温室の中で育て続け、学校と習い事以外あまり飛び出さない親】
【子供には、あえて外の世界に揉まれて、免疫力をつけてもらおうとする親】

私は、将来子供が自立できるようになるためには「外の世界に揉まれて免疫力をつけようとする親」になる必要があると思っています。

自分の子供がかわいいからとはいえ、いつまでも温室の中で育てていては、強く育ちません。温室育ちだからこそ、つらい外の世界に出てもらって免疫力をつけていくことが大切なのです。

そこが、つらい世界ではなく、すっごい楽しいツアーだったら？ そこに、素敵な大人たちの参加者さんがいっぱいいたら？

ニヤリ。

今までのツアーに、私たちグロジャンを信じて、我が子を送り出してくれた親の皆さんに、感謝すると共に、ツアーに参加して、将来グロジャンのスタッフみたいな仕事がしたい！と言ってくれて、日々頑張っている高校生がいることに、心から感謝をして、

今日も1日、続々と届く、
ツアー参加申し込みを、心をこめて見させて頂こうと思っています。

大人も子どもも、旅のススメ。
残り、選べる3つのコース！
最高の夏休みが、あなたを待っていますよ～

第28回スタディツアー
●アンコールワットコース
●ガテン！井戸掘りコース
glojun.com/studytour-28

第9回くっくまツアー
glojun.com/ccmhatour-9